私は人形だから、痛くない

あたまぐるぐる



別れてからの私って

けっこう心が軽くなったって言うか

我慢したり

泣いたり

そんな毎日から解放されて

本当に気が楽だったと思う



逆にそれからの私は

現実感が無くて

ふわふわと

生きる実感をなくしてて

本気で笑ったり

泣いたりすることがなかった



毎日

嫌なことがあっても

なんだか

自分のことじゃないみたいに

ふわふわ

笑って

流して

消して

そんな風に生きていた




そんな自分を不安に思いながら

どうしようもなくて

ただ生きていた



今日

何か

久々に

胸が苦しくて

泣きたくて

泣けなくて



ああ



人が鬱陶しいなって




でも




其の分


自分が欲してる人もわかって





私は男の人が怖い

怖くて仕方ない


人として私と接してくれる男性はいい

女性として私に近づく人は怖い

女性としてじゃなく

女性器だと思ってるんでしょう。って

女性として、私は、魅力的な「パーツ」をもっているだろう


それを欲しがる

試したがる


やめて欲しい


私は怖い


彼らは私を使い捨てる

使い捨て

使い棄てる



コンドームみたいに

吐き出して

ぽい

ぽい





甘い言葉や

私をいたわる言葉を

いいながら

私を求める



あんな男のことは忘れなよ



と言って

同じこと




繰り返される


私にはそれが矛盾して思える

矛盾

でも彼らの中では

矛盾していない

欲望が正当化する



私なんて関係ない


もういらない

全部

壊れちゃえばいい




嫌がる私を抱いて

「ほら、本当は君はしたかったんだ」

って顔で

私をみる


嫌がっているのに

どうして

男は

私を

抱きたがるのだろう

引き下がらないのだろう



私を抱いた男は

私を抱いた男は

何で

私が

痛がっているのを

気持ち良さそうだと

思うのだろう



わからない



怖い



嫌がる私を抱いて

あなた達は気持ちが良くなる


吐き気がしない?

しないの?


当たり前?

私が全部悪いのね


殺してでも逃げればよかった?





私を初めて抱いた男みたいに

私を殴りつけて

地面に顔を擦りつけて

雨の降る冷え切った深夜の公園で

泣き叫ぶ私を殴りつけて黙らせて

恐ろしくて気絶した私を

抱いた男みたいに


お前達は


あいつみたいに

私に

暴力を

振っているとは

思わないのか?






私は怖い

演技

演技する

そうすれば早く満足して

彼らは私を解放する



私は私じゃなくなる

まるで誰か別の人を見てるみたいで

感覚も遠くて

私は人形になれる


私はあなた達を心で殺していく


もう二度と

あなた達の前で

私を見せたりしない

私は

人形



からっぽ








さようなら
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by playgirl69 | 2008-03-24 22:40 |
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